急須、湯呑み2個セット 丸形 黒

作者:梅原タツオ氏:
若手ながら毎年、日本国内の賞を数々と受賞している、今後の急須作りを世代を超えて牽引する逸材。
シンプルでモダン、そして柔らかな表情が特徴のデザインは、年齢問わずファンも多く、人柄もにじみ出ています。急須のみを作るこだわりの姿勢は、柔軟な発想と進化し続ける技術をつ追求した現代的なセンスを持った証しです。
急須の産地である愛知県常滑市、湯呑みの生産地である岐阜県土岐市の職人によって作られています。
急須は、本体・蓋・注ぎ口・茶漉し、取っ手の全てを職人が最終工程まで手作りで一つ一つ仕上げ、作っている姿は、指先まで神経の行き届いた丁寧且つ柔らかい動きの歌舞伎を見ているようです。
丸形の形状は、これぞ急須と呼ぶにふさわしい、茶葉が対流し易いように設計され、菱形の形状は、鉄瓶を彷彿とさせる安定感のあるデザイン。
茶漉し部分は、陶器製で金属臭なく、お茶の本来の持つ香りや旨味を最大限に引き出してくれます。
使い込む程に深い色艶へと変化し、経年変化も楽しむことができ、一層愛着あるものとなっていきます。
湯呑みは、急須から注がれたお茶がちょうど2杯分はいる容量が2個ついており、お茶の旨味が凝縮された最後の1滴まで注ぎ味わうことが出来ます。

●陶器(急須)
黒色のものは通常「黒泥」と呼ばれる土を使用しますが、朱色の「朱泥」と呼ばれる土をさらに燻すことによって黒色と変化させ、ひと手間掛けた作りをしています。
●白磁器(湯呑み)
お茶の色を素直に映し出す、「白磁」と呼ばれる白さにこだわった生地を使用し、美味しさを少しでも長く味わう為に通常よりも容量が多くなっています。
●真田紐
戦国武将 真田幸村の父 昌幸が「強くて丈夫な紐」として愛用していたことからその名が付いたと言われています。伸びにくく、太い木綿糸で縦糸と横糸で織り上げられた平たく狭い袋状の伝統工芸品として貴重な紐。 その昔から刀の下げ緒や甲冑の装飾、着物の帯留め、茶道具の桐箱の紐など大切なものを留める紐として使われてきました。 紐はお茶の色に合わせた緑を主としたものを使用しました。
●桐箱
博物館や美術館の収蔵品の修復を手がけている職人によって作られています。古くから縁起が良い、幸福をもたらす木として尊ばています。その性質は燃えにくく、発火点が約400℃以上と言われています。また伸長率、収縮率が小さく狂いが少ない為、気密性の高い外気温度、湿度に影響されにくく日本の四季でも大切なものを長期保管、保存することに適しています。 その性質から火事や水害で桐箪笥の衣類や大切なものが無事だった話しもあります。さらに防虫や腐食に強い 成分が含まれている為、骨董品や美術品などを入れる箱として昔から長年用いられています。

急須サイズ
W110×D140×H95mm
桐箱サイズ
W145×D125×H105mm
急須容量(ml)
使用容量:240ml/湯呑み容量110ml
販売価格 16,200円(税1,200円)
型番 WDH-0007