汁椀2個セット

世界から高い評価を得ている漆器の産地、福島県会津若松市の職人によって作られています。 漆器は、陶磁器よりも歴史が長く、軽くて冷めにくく、持った時の感触や口当たりが柔らかいのが特徴です。 現在でも日本の食文化において欠かせない存在です。 厳選された杤の木を使い、木地師や伝統工芸士の塗師によって木目を生かした拭き漆と呼ばれる技法にて 一つ一つ丁寧に作り上げられています。 飯椀は、お米の白さが際立つ黒の漆を塗り、お米の湯気が椀の中で対流しながらゆっくり立ちのぼり、 程よく水分を保つことができる、 つぼみ形状。白米はもちろん、身体に良いとされる五穀米や玄米などもごわつき感なく美味しく召し上がれます。 汁椀(蓋付き)は、食材を引き立たせ、美味しさや温かみが増す独自の茜の漆を塗り、汁物が飲みやすい口当たり の良い羽反り形状。 沢山の具が入った味噌汁、お雑煮や麺類など様々な料理にお使い頂けます。 蓋は、保温する為の機能だけでなく、裏返すことで取皿や受皿に使える無駄の無い実用性も兼ね備えています。 底面に刻印された柄は、日本人が食事の前後に挨拶する「いただきます」や「ごちそうさま」の手を合わる姿をモチーフとし、食事を作ってくれた人や食材への感謝の気持ちを表したオリジナルの刻印です。

サイズ:桐箱:W161×D167×H255mm
本体:φ140×H112×2 φ125×H41×2 容器:430ml×2
素材:木(杤)

●漆器
磁器や陶器は英語で「China」と呼ばれ、漆器は「Japan」と呼び日本独自の代表的な工芸品として世界で知られています。 表面に塗っている漆は、うるしの木から採取した樹液を加工した天然の塗料であり、もともと枝折れや傷を修復して守る役割を果たしています。その性質が製品になると熱や塩分、酸やアルカリ、アルコールにとても強く、耐久性に富んでおり、歴史上の出土品でもきれいな状態で発見されています。 また、漆は湿度と温度によって乾きますが、微妙な環境変化によって色艶が異なり、仕上がりを安定させる為には職人の長年の経験と勘を頼りにし、非常に繊細な面も持ち合わせています。 漆器は、経年変化によって色が鮮やかになり、艶が出てくるのが特徴でさらに愛着のあるものへと変わっていく楽しみもあります。
●真田紐
丈夫で伸びにくいとして重宝されてきた、太い木綿糸で縦糸と横糸で織り上げられた平たく狭い袋状 の伝統工芸品として貴重な紐。その昔から刀の下げ緒や甲冑の装飾、着物の帯留め、茶道具の桐箱の 紐など大切なものを留める紐として使われてきました。
●桐箱
博物館や美術館の収蔵品の修復を手がけている職人によって作られています。古くから縁起が良い、 幸福をもたらす木として尊ばています。その性質は燃えにくく、発火点が約400℃以上と言われています。 また伸長率、収縮率が小さく狂いが少ない為、気密性の高い外気温度、湿度に影響されにくく日本の四季 でも大切なものを長期保管、保存することに適しています。その性質から火事や水害で桐箪笥の衣類や 大切 なものが無事だった話しもあります。 さらに防虫や腐食に強い成分が含まれている為、骨董品や美術品などを入れる箱として長年用いられています。
販売価格 27,000円(税2,000円)
型番 WDH-0014